ろ〜りぃ＆樹里とゆかいな仲間たち

『007/ロシアから愛をこめて』を読んでいる。
本の邦題は『007/ロシアから愛をこめて』、『007/ロシアより愛をこめて』は、映画の邦題である。

で、その本のなかに、ボンドに憧れて亡命しようとしているロシアの女（タチアナ）がボンドを評して、"レールモントフの小説の主人公を思わせる"と、云った、という件がある。
最初この本を読んだときは、レールモントフもその小説も知らなかった。
いまは、『現代の英雄』を知っている。
なるほど、ペチョーリン（『現代の英雄』の主人公）とボンド、云い得て妙の対比である。

いまでは知らない人も少なくなったが、007の「0」は、"ゼロ"ではない。"オー"である。

ところで、こないだから、弁当のおかずに、ブロッコリの塩昆布あえを入れている。
この暗合に笑った人は、紛れもない、ボンド・ファンである。

玉子麦飯、飛脚玉（乾燥わかめ、えのき、もやし、貝割入り）、鶏肝生姜煮、野菜サラダ（レタス、キャベツ、トマト、もやし、貝割）、胡瓜もみ、納豆、味付海苔


今夜で今回の鶏肝の生姜煮は終わりである。今度はもう少し上手く味付けられるように試みる。今回のは少しく塩辛かった。もう少し砂糖を入れるべきなのかもしれない。胡瓜もみもしかり、である。
「あまちゃん」（とりわけ、能年 玲奈）は大好きなのだが、甘いのは嫌いである。
佐藤栄作も嫌いである。
しかし、そうも云っていられない。少しでもいい味に近付けなければ……。

ところで、今回のタイトル。いまの感情、そのまんま、である。

麦飯（わさびふりかけ）、鶏肝の生姜煮、ブロッコリの塩昆布あえ


昨日と同じ献立である。
しかし、中学時代から好物だった料理であるので、一向に苦にならない。
ただ、味つけが若干、塩辛い。やはり煮物は味つけがむつかしい。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、いちごヨーグルト、野菜ジュース、インスタント・コーヒー、バナナ


今回は上手く卵の殻が剥けた。温かくなってきたからだろう。
なんでも、冷水につけて殻を剥くと、上手く剥けるのだそうである。
ならば冬のほうが上手く剥けそうであるが、要は温度差なんじゃないか、と、思う。