ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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万国博デーのひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、さつま揚げ、焼麩、大根、人参、白菜、キャベツ、玉葱、長ねぎ、突蒟蒻、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


昨日はかなり迷ったが、やはり既定路線どおり、粕汁を料理ることにした。日中は日差しも良好で暖かく、すっかり春めいていたが、夜はまだまだ寒さ残るであろう、と、ムリヤリ思って、言訳としたのである。
実際、日が落ちると、まだまだ肌寒さは残っている。本来の粕汁らしさ、その魅力が堪能できるほどではないが、さりとて、季節はずれ、と、云うわけでもあるまい。
粕汁よりも、カボチャの煮物のほうが、先に姿を消しそうである。今週は、青菜類が姿を消したが、来週は逆に、カボチャの煮物にご退場願って、替って、青菜類にご登場願おうか、と、思っている。そう云えば、今季はまだ、菊菜を食していない。菊菜でなにか拵えようか。それとも、しばらく姿を消していた小松菜を復帰させようか……目下思案中である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:51 | - | - |
万国博デーのひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、揚げない唐揚げ、ほうれん草と椎茸のお浸し


揚げない唐揚げが、思ったより多かった。と、云うよりも、1個当たりが大きかった、と、云うべきだろう。一口大に切ったつもりなのだが、二口大の大きさのものが、かなりある。やはり買うとき、料理するとき、食べるとき、では、それぞれに、大小を測定する感覚に、微妙な誤差を生じているようである。
ほうれん草と椎茸のお浸しも、前回に比べて、ほうれん草を湯掻きすぎたようである。葉の部分よりも、筋の部分のほうが目立っている。
味付け加減もむつかしいが、火加減湯加減も、ナカナカにむつかしいようである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:48 | - | - |
万国博デーのひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は”万国博デー”だそうである。

Wikipediaによると、「1970年のこの日、前日に開会式が行われた日本万国博覧会(大阪万博)の一般入場が開始された」ことによるものだそうである。
開催場所は、大阪府吹田市の千里丘陵である。これに合わせて、現在の北大阪急行線(江坂駅〜千里中央駅)が開通した。
1970年と云えば、昭和45年である。
当時の内閣総理大臣は佐藤栄作。現総理の大叔父(祖父の弟)である。
このときの万博の賑わいは、”民族の大移動”と呼ばれるほどであった。
前総理池田勇人氏のときに開催された東京オリンピックとともに、戦後日本経済の復興、高度経済成長の成果を象徴する一大イヴェントとして記憶されている。
2020年の東京オリンピックの開催決定に乗ずるかのように、現在、ふたたび大阪に万博を、の声があがっている。
万博の開催により、関西経済、日本経済の活性化が期待される、と、云うことだが、はたしてそう上手く行くだろうか。
かつての東京オリンピック、大阪万博は、戦後日本経済の復興、高度経済成長の成果を象徴する一大イヴェントだった。
次の東京オリンピック、大阪万博は、日本経済の没落、崩壊の序曲を象徴する一大(失敗)イヴェントとなるような気がしてならない。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
オリンピックとも、万博とも縁のない、いたって静穏な、波乱のない献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:46 | - | - |


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