ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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世界難民の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト、玉ねぎ、ニラ、もやし、貝割…すりおろしオニオンドレッシング)、ほうれん草と椎茸のお浸し、冷奴、オクラと長芋の梅肉和え、納豆、味付海苔


野菜ばかりとは云え、これだけの量を食すると、さすがに腹一杯になる。晩食を腹一杯食べるのは健康によろしくない。就寝中も内臓を使役することになり、内臓器官を休息させることができない。不眠や肥満、その他の疾病を惹き起しかねない。と、云う意見がある。なるほど、もっともである。しかし、腹の皮が張れば目の皮が弛む、とも云う。満腹になれば眠くなることは、人間に限らす、およそあらゆる動物に備わった、自然の性向である。
それに、ほとんどが野菜であるから、腹一杯食しても、すぐに、とは云わないまでも、朝方には空腹になる。
毎日の朝食の量が、それを如実に証明しているであろう。
要は、晩食に脂っこいものや、獣肉類などを食べすぎるのがよろしくないのであろう、と、勝手に憶測して、良しとしている。
同じ満腹になるまで食しても、獣肉類と野菜とでは、胃腸にかかる負担が違うのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 23:04 | - | - |
世界難民の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しいたけ昆布)、鶏もも肉のカレー粉焼き、小松菜のわさび和え


鶏もも肉のカレー粉焼きがなくなった。思ったより量がなかったのは、皮をすべて処分したからであろう。もったいない、とは思ったし、いつものわたいの信条にも反することは重々承知していたのだが、料理法、と、云うか、使い道が分らなかったのである。
皮をつけたまま焼けばいい、と、知ったのは、料理を終えてからである。
我ながら、順序が逆である。まるで、坊さんの手に負えなくなってから、病院に行くようなものである。
ちょっと違うかな?
小松菜のわさび和えはこの時季にピッタリである。わさびのピリッとした辛さが、かえってさわやかである。
思えばこの献立も、長く料理っている。しかし、いっこうに飽きない。大ヒットの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:58 | - | - |
世界難民の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ


今日は“世界難民の日”だそうである。
Wikipediaによると、「2000年12月4日、国際連合総会で、1974年にアフリカ統一機構難民条約が発効したことによる『アフリカ難民の日』を改称した」のだそうである。
悲しいかな、現在も世界の各地で、多くの難民が発生し、明日の生活どころか、今日このときの生命すら危難にさらされている。痛ましいことである。
イタリアが地中海沿岸のアフリカ諸国からの難民を受け入れないことを表明し、スペインがそれらの難民を受け入れることを表明した。
イタリアの措置を批難するのは簡単である。しかし、事はそんなに単純ではない。
わたいとしては、今回のイタリアの措置よりも、みずからは大量の移民を受け入れようともせず、また、自国にも移民が存在することすら知らずに平穏な日々を過ごしていながら、今回のイタリアの措置を批難する、極東の島国に暮らす人々の感性こそ、批難に値すると思う。
この月曜に発生した地震で、大阪の北部や京都などには、避難所で暮らしている人々が多くいる。そんな人々も、さいわいにして避難所生活を免れた人も、いまなお多くの難民が、世界の各地に、まぎれもなく存在していることを、この機会に、思い起こしてはいかがだろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
避難とも、批難とも縁のない、いたって平和な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:06 | - | - |


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