ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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天覧試合の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、生野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト、ニラ、もやし、貝割…深煎りごまドレッシング)、ほうれん草としめじのお浸し、冷奴、なます、納豆、味付海苔


梅雨時〜夏場には、サッパリしたものが好ましくなる。
そんなわけで、先先々週はぬた、先々週は酢ごぼう、先週はオクラと長芋の梅肉和え、を、料理った。
今週はなますである。大根と人参を千切りにし、塩を振ってしばらく置く。水分が出たらしっかり絞り、砂糖と酢を混ぜて漬ける。一晩くらい漬けると、美味しく食べられる。
正月料理の定番だが、なにも正月以外に食べてはいけないわけでもあるまい。むしろ、食欲が減退する、梅雨時から夏場にかけてのときにこそ、重宝なのではあるまいか。
しかも、これだけで2種類の野菜が摂れる。おかげで今回も、晩食だけで、10種類の野菜を摂取できている。ありがたいことである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:28 | - | - |
天覧試合の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しじみの佃煮)、ブリの素焼き(2切)、小松菜としめじと蒟蒻の煮浸し


久しぶりに、じつに久しぶりに、魚の料理である。
出来合いの総菜を買ってきたことはあったが、自分で調理するのは、ほんとに久しぶりである。
それにしても今回は、調理の出来がどうこうより、魚の値段が高騰していることに驚愕した。
ブリの切身が2切れで、500円以上もするのである。
豚肉や鶏肉のほうが、はるかに廉い。しかも、豚肉や鶏肉ならば、3〜4食分は料理れる。魚肉だと、1食だけである。ひじょうにコスパが悪い。
なにが悲しくて、四方環海の日本で、豚肉や鶏肉よりも、魚肉が高くなるのだろうか。腹立たしい限りである。
この分ではそのうちに、豊葦原瑞穂国である日本で、米の飯が食えなくなる日が来るかもしれない。嘆かわしいことである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:16 | - | - |
天覧試合の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ


今日は“天覧試合の日”だそうである。
Wikipediaによると、「1959年のこの日、初のプロ野球の天覧試合が行われたことを記念」して制定されたのだそうである。
1959年と云えば、昭和34年のことである。
天覧試合、とは、天皇が直接観戦する試合のことである。
日本初のプロ野球の天覧試合は、しかし、阪神ファンにとっては、苦く、忌々しい記憶として、残されている。
巨人軍の長嶋選手が、阪神タイガースの村山投手から劇的なサヨナラ本塁打を放ち、これが天覧試合と云えば、かならず、引合いに出されるようになったのである。
阪神ファンがこのときの怨念を晴らし、その溜飲を下げたのは、1985年(昭和60年)の4月17日、バース、掛布、岡田の三人による、バックスクリーン三連発本塁打によってである。
ちなみにこのとき、
「よっしゃ! これで天覧試合の仇を討った」
と、叫んだのは、我が父君である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
阪神巨人戦とも、天覧とも無縁の、いたって穏やかで、平凡な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:09 | - | - |


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