ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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統計の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、肉じゃが、菠薐草と白菜の胡麻和え、ぬた、山芋の上のオクラ


肉じゃがにカレー・パウダーを振りかけた。いささか振りかけすぎたかもしれない。
最初にこれをやったときは、

──いっそすなおにカレー料理ればよかったじゃん。

と、云われた。
云われてみればそうだ、と、思ったが、そこはそれ、天邪鬼なわたいのこと、

──それもいいけど、カレーは弁当に持っていけないからな。

素直ではないのである。
ライスなしドライカレー、あるいはカレー風肉じゃが、で、ある。夏の間になにかスパイシーなものを、と、思っていたのだが、夏の間はとても肉じゃがを料理る気がしなかった。我ながらわがまま勝手なものである。
白菜はまだ早いようだ。それでも味はいい。なまじふにゃふにゃしていなくて、歯応えがあっていい。
菠薐草や小松菜もそうだが、しっかり噛んで食べることによって、旨味が出て、素材本来の味わいが口中にひろがる。
それによく噛んで食べることは、顎の発達を促し、唾液の分泌を促進して栄養分の消化吸収を助ける。ひいては脳の働きをもよくする。
いくらグローバル化における教育だの、ノーベル賞をとれる学者だのとお騒ぎ遊ばされても、肝心のお頭脳の発達がミジュクだとなんにもならない。そしてその基礎発達は、幼少時からの食事のありかた──食材、献立、食べ方、等々──も、大いに与かっている〔ハズな〕のである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 19:13 | - | - |
統計の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は“統計の日”だそうである。
Wikipediaによると、“明治3年9月24日(1870年10月18日)に、現在の「生産統計」の起源となった府県物産表に関する太政官布告が公布されたことに由来”し、“1973年7月3日の閣議で制定”されたのだそうである。
その統計に対する信頼が根幹から揺らぐような事件が相次いだことを、世人はもう忘れてしまったのであろうか。それとも、そもそも統計など大したことない、自分たちに生活にはなんの関係もない、とでも、思っているのだろうか。 なるほど、“平和の国ニッポン”である。
都合の悪いことは隠蔽し、改竄し、知らなかった、と、云い張る。昔は子どもが大人のマネをしたものだが、当今は大人が子どものマネをしているようだ。それとも昔よく云われた、大人になれない子どもたちが法律上成人して諸権限を付与され、行使している結果が、現在の状況なのだろうか。一度調べてみたいものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
統計とも欺瞞とも改竄とも隠蔽とも、まったく一切全然金輪際無関係の、いたって明鏡止水清廉潔白な、いつも通りの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 19:10 | - | - |


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