ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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「うたかたの恋」の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、生椎茸、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草と椎茸と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


鮭は1切、鰯のつみれは3個、焼麩は7個、入れることにしている。
その他の食材はテキトーである。あと、記し忘れたが、大根の葉っぱも入れている。大根の葉っぱにも栄養があり、ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンC、鉄分などが豊富、と、来ているのだから、これを棄てるなどとは、もったいない話である。大根の葉っぱだけでも、売ってほしいくらいである。
粕汁やみそ汁の具としてだけでなく、細かく刻んでごま油で炒めても美味しい。菠薐草や小松菜、菊菜や菜の花など、他の青菜類と混ぜても美味しかろう。なんにせよ、そのまま棄てるのは、あまりにももったいない。
カボチャも、緑黄色野菜に分類されており、さまざまな栄養分をふくんでいることは、これまでにもたびたび記してきたところである。したがって、もっとたくさん食べたいのだが、そうもいかないことは、この食事量を見ていただければ、ガッテンしていただけることだろう。なにごとも、過ぎたるは及ばざるがごとし、なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
「うたかたの恋」の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(数の子の昆布和え)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、菜の花のからし和え


どうも今週は、いつにもまして、食べ過ぎのようである。
弁当のお菜もご飯も、あふれんばかりに詰め込まれている。玉子焼きを1つにすればよさそうなものなのだが、そもそも今週の弁当のお菜のコンセプトは、卵のすみやかな消費にあるのだから、そんなことをすれば、本末転倒である。
ならばウインナーの本数を減らすなり、なくすなりしてはどうか、とも思うが、それはそれで、そうもいかない事情がある。ウインナーも賞味期限が迫っているのである。ウインナーを晩食のお菜にするという発想はないので、どうしても朝食か昼食のお菜となる。朝のあわただしい時間に、もう一品増やして時間を費やす余裕もない。したがって、ウインナーは弁当のお菜、と、なるのである。
それにしても、今週は1日に卵5個を消費している。ふだんでも、1日に卵3個である。これでコレステロール値が基準値より低いのだから、「健康のためには玉子1日1個まで」と、云うのが、いかにいい加減な流説、政府官庁のデータ並にいい加減な風説にすぎないか、判るであろう。それともただたんに、わたいが特異体質だ、と、云うだけのことだろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:56 | - | - |
「うたかたの恋」の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


1889年(明治22年)の今日、オーストリア皇太子のルドルフと、その恋人マリー・フォン・ヴェッツェラが、マイヤーリングの狩猟館のベッドの上で拳銃で撃たれて死んでいるのを発見された。一般には心中と伝えられているが、その死の真相については現在なお諸説あり、謎に包まれているそうである。
この実在の事件をモデルにした小説を映画化したのが、『うたかたの恋』である。
映ちゃんによると、1936年(昭和11年)のフランス映画で、日本で公開されたのは戦後直後の1946年(昭和21年)だそうである。
主人公の皇太子にはシャルル・ボワイエが扮し、その恋人マリアをダニエル・ダリューが演じていたのだそうである。
映ちゃんですら未見の映画だが、なるほど、美男美女の悲恋もの、と、一発で理解できるキャスティングである。
公開当時日本でも大ヒットし、とりわけ満都の子女の紅涙を絞った、と、伝えられているそうである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
うたかたであろうが、うつつであろうか、恋などとは一切無縁の、いたって色も素っ気もない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:53 | - | - |


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