ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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海苔の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、キャベツ、玉葱、長ねぎ、大根の葉、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草としめじのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


大根の葉っぱを入れていたのを忘れていた。
最近では丸ごと1本の大根を売ってはいても、葉っぱの付いてないことが多く、ガッカリする。半分以上の値打ちを失って店頭に並べられる大根が気の毒に思えて仕方がない。そんなわけで、葉っぱの付いた大根があれば、極力買うようにしている。もちろん、その葉っぱも料理する。大根の葉っぱは、ビタミンA、ビタミンC、鉄分が豊富なのである。
昨日は入れ忘れた焼麩を、今日は忘れずに入れた。良質のたんぱく質より成る焼麩を忘れるとは、なんとももったいないことである。
なお焼麩は、昼の弁当の、山菜と高野豆腐の煮物にも入れている。癖がなく、どんな食材とも相性がよく、それでいて栄養価が豊富なのだから、まことに調法な食材である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
海苔の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(卵黄入りやきにんにくみそ)、山菜と高野豆腐の煮物、小松菜のわさび和え


“づいている”と、云えば、先週から、山菜と高野豆腐の煮物づいている。
別に出家したわけでも、精進料理に目ざめたわけでもない。
今週は、ひじきと緑豆を加えた。
ひじきは、云わずと知れた海産物である。ビタミンとミネラルを豊富に含んでいるが、それだけでなく、カルシウムの含有率も高く、さらには、マグネシウムをも、素晴らしいバランスでふくんでいる。
心臓を無理なくはたらかせるには、カルシウムとマグネシウムが欠かせないことは、川島四郎先生とサトウサンペイ氏の対談集で知った。
そこまではよかったのだが、人参と焼麩を入れ忘れたらしい。齢とともに、物忘れ、度忘れの回数が多くなる。困ったものである。
昨日の菜の花の辛子和えにはかけ忘れたが、今日の小松菜のわさび和えには、すりごまをかけた。ビタミンAを効率よく摂取せんがためであることは、云うまでもない。なぜ油炒めにしないのか、と、問われれば、料理った後の後片付けが邪魔くさいからであることも、云うまでもない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
海苔の日のひとりめし(朝)
ロールケーキ(バニラ)、ロールケーキ(コーヒー)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は“海苔の日”だそうである。
Wikipediaによると、701年の今日(大宝元年1月1日)、大宝律令が施行されたが、それにより、「29種類の海産物が租税として納められ、海苔がその1つとして表記されていることから」、「全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966年に制定」したのだそうである。
1966年と云うと、昭和41年だから、半世紀近く前のことである。
別に揚げ足を取るつもりもないし、イチャモンをつけるつもりもないが、どうせなら、単に“海苔の日”とするのではなく、広く、“海産物の日”としたらよかろうと思う。
日本は四面を海に囲繞された海洋国家であり、国土が狭隘なことも相まって、多く海の恵みに依存してきた歴史がある。
海産物は、タンパク質や脂質のみならず、その含有するビタミン、ミネラル類も豊富で、非常に健康によろしい。
多種多様なる海の恵みに感謝し、それら海の恵みを産み出す海そのものを汚染しつつある近現代の在り方を猛省し、もっていま一度、海洋国家日本としての在り方をも見直す日、と、すべきであろう。
そのほうが、“海の日”などよりも、よほど意義がある。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
海産物とも、海洋国家とも無縁の、いたって洋風な献立である。
別にロールケーキづいてるわけではない。土・日に食べようと思っていたおやつを食べ損ねただけの話である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:56 | - | - |


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